デビュー3年目の団野大成騎手、イギリス修行へ

デビュー3年目の団野大成騎手が、今秋にイギリスへ遠征することになりました。研修先はニューマーケットに調教拠点を置く、ロジャー・ヴァリアン厩舎。今回は調教騎乗が目的で、無償で厩舎作業などを手伝うとのことです。「期間は2カ月弱で、夏(競馬)が終わってすぐに行きます」と明かしました。

凱旋門賞に挑戦するクロノジェネシスに帯同することもあり、「“それなら凱旋門賞以外(の欧州競馬)も見てくればいい”と、(師匠の)斉藤崇先生が言ってくださって。そこで決まったのがイギリスでした」と経緯を説明。「ライセンスの関係でレースには乗れないのですが、向こうでいろいろと勉強してきたい」と目を輝かせていました。

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