デビュー3年目の団野大成騎手、イギリス修行へ

デビュー3年目の団野大成騎手が、今秋にイギリスへ遠征することになりました。研修先はニューマーケットに調教拠点を置く、ロジャー・ヴァリアン厩舎。今回は調教騎乗が目的で、無償で厩舎作業などを手伝うとのことです。「期間は2カ月弱で、夏(競馬)が終わってすぐに行きます」と明かしました。

凱旋門賞に挑戦するクロノジェネシスに帯同することもあり、「“それなら凱旋門賞以外(の欧州競馬)も見てくればいい”と、(師匠の)斉藤崇先生が言ってくださって。そこで決まったのがイギリスでした」と経緯を説明。「ライセンスの関係でレースには乗れないのですが、向こうでいろいろと勉強してきたい」と目を輝かせていました。

関連記事

  1. アリストテレス、ディープボンド、サトノアーサーなど放牧へ

  2. 秋山騎手、調教中に落馬し骨折

  3. 的場文男騎手、黄綬褒章を受賞

  4. クリノガウディー、喉の検査へ

  5. バビット、右前浅屈腱炎発症

  6. 武豊騎手、フランスからの帰国を報告

  7. 福永騎手、2日間の騎乗停止

  8. フィエールマン、一旦放牧へ